2008年6月21日土曜日

さいせい 4

ぜんぜん進んでない。

「OHとは洗浄に始まり洗浄に終わる」ということで、今回は部品取り車からの移植部品を洗浄。
ちなみに、レストアとは思ってない。


まずはブレーキディスクとアンダーフレーム。
ディスクのホールに詰まったブレーキダスト穿り出すのってものすごく面倒。
一見綺麗に見えるようにはなったけど腐食が酷い。

 作業前の写真撮ってなかった・・


それからキャブレター。
部品取り車がSPなので、せっかくだしこっちを使う。

 緑色 思ったとおりの状態。


エアジェットの取り外しは、ボディ側にカシメている部分があるため一気に外そうとすると崩す可能性が高い。
このカシメの部分を錐などで揉んで後ゆっくり回す、引っかかりがあれば戻すの繰り返しで安全に取り外せる。




キャブの洗浄には、やっぱりムースタイプのクリーナーやね。
臭いも刺激も強力。




タイムオーバー ここまで。
キャブも中途半端なままに。





関係ないけど、お昼ごはんにビックマックを食べた。


なんかしょぼくなってね?

2008年6月8日日曜日

さいせい 3

ここまででけた。

今回はフロントホイール。




事故でフロントホイールが割れたので部品取り車から拝借。
汚いだけならまだよかったけど、アルミサビが出てるのと、ガリキズがあるので塗装決定。

で、まずタイヤを外す
会社で捨てたアルミの角フレームとL字金具を拾って帰り、ビートブレイカーを作る。

 こんな感じ。


これをこうやってビートを落とす。
前まででかいC型クランプでやってたけど、過去に某所で紹介していたものを真似る。

 ステンのL金具はすぐに曲がった・・


それからバリバリとタイヤレバーで剥がす。

 硬く張り付いたタイヤもシリコンオイルを撒くとやりやすい。


さらに毟る。

 この時点で汗だく。


そして真鍮ブラシとスコッチ・ブライト、ケミカルを駆使し、汚れとサビを削り落とす。
刻印のとことかシンでほしい 今回のほとんどの時間をこの作業に費やした。

とりあえず先週組み立てたフォークと共にに装着。

 フロントとリアのスタンドが欲しい。


黒に塗装してリムストライプ貼ろうかと思ったけど、リアも白だし両方塗りなおすのは面倒なので、また白にする予定。
同じことばかりだんだん飽きてきた・・・

2008年6月4日水曜日

新PC

パソコンを新調した




何でもそうだけど、限られた予算の中で部品を選んでる時が一番楽しい。
いざ組みあがって使い出すと即冷めていく

省スペースにしようとMicroATXで組んだのに、デザインだけで選んでしまったケースがデカイ
ゲーム用に高性能VGAも挿せるとか・・PCゲームはするつもり無いのに。

モニターを20.1インチワイドにしたんだけどでかすぎて使いにくい・・

HDDはシステム用にとWDのRaptorを入れてみた。
回転数10000rpmの平均シークタイム4.6msは伊達ではなく
音がでかい、でかすぎる。 アクセススピード?知らんww早いんでしょww

今まで家では古いノートPCだったために、自宅で出来なかった作業が出来るのはうれしい。
CPUのクロック周波数が数百MHzとか常時スワップとか、発狂しながらキーボード叩いてた事を思うと精神衛生上非常によろしい。

もうメモリで発狂したくないので4GB積んだ
 残り1Gは「OS管理外のメモリをRAMディスクとして使う」 


新PCにFirefoxをインストールするために久しぶりにIEを起動、Firefoxに慣れすぎると非常に使いづらい、
Firefoxが一番いいとは言わないけど、使い勝手とカスタマイズ性を考えると今更IEには戻れないなー。

Firefox1.0の時はこんなブラウザ絶対流行らんと思ったけど、今ではインターネットユーザーの約20%が使ってるらしい。('08現在)


そしてFirefox3のダウンロードパーティーに参加してみる。

Download Day 2008

2008年6月3日火曜日

さいせい 2

今回の作業まとめ。

フロントフォークのOH










SPフォーク2本 どちらも錆びが出てイマイチ
オクでいいものが中々でないのと出ても高いので仕方なし、
カッターでサビを削って、オイルストーンと1000番のサンドペーパーのオイル研ぎで軽く修正。

折れたのも含めると2set+αの部品があるからその中でいいものを選んで組む
減衰アジャスターなど、バラせるものは全てバラして洗浄。











余りもきれいにしておいた、今回一番時間がかかった作業
無駄なストックが増える一方   そのうちオークションで撒くつもり。

 


スライドメタルの類は、合わせの部分がフォークの裏にくるように組み立て
どうせシールの打ち込みやらやってるうちに動いてしまうと思うけど気持ちの問題。




シールの打ち込みには塩ビパイプと古いシールを愛用。
オイルシール通す時はシリコングリスを塗っておく。




オイルを注いで気泡を落ち着かせるため暫し放置、
その後インナーチューブとロッドをストロークさせてエア抜きの後油面調整。

意外と使える方法。

スプリング、スペーサー、ワッシャなど放り込んでキャップを閉める
SPフォークはインナーロッドやアジャスタ部品があるから手順が多くて面倒くさい。

一応これで完成、来週はフロントホイルのベアリング交換と、とりあえずのタイヤを嵌めて自立させるつもり。